人気ブログランキング |


車のまち、ものづくりのまち豊田でコンサート with 名フィル_e0414315_13185443.jpeg

 〈名フィル〉の愛称で親しまれている 名古屋フィルハーモニー交響楽団による『心に残る記念事業~豊田市中学生のためのコンサート』(主催/豊田市,豊田市教育委員会)。

名鉄豊田市駅に直結している「豊田市コンサートホール」に、市内の全中学校3年生「4100」が来場。遠い学校はバスで1時間半もかけて来てくれているそうです。


プログラム表紙↓
車のまち、ものづくりのまち豊田でコンサート with 名フィル_e0414315_13224359.jpeg

 今回のコンサートマスターは、長年にわたって名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンマスを務めていらっしゃる後藤龍伸さん。


 指揮者が、これはフィガロ!ここは伯爵が登場して威嚇する感じ!このメロディーはスザンナ伯爵夫人のキャラクター、こっちはケルビーノのキャラクターでなど、思って指揮すると、「あ、そこスザンナっぽくね」「伯爵はこんな感じね」と音を作ってくださいます。


 もちろん、そういう打ち合わせや会話をしている訳ではありません。


 スザンナ!!と思って、その音色を指揮で求めると、「欲しいのはこういう音だよね?」「スザンナね!」と音で返してくれる、ということです。 後藤さん、凄いです✨


 オーケストラ全体へ張り巡らしているアンテナから、ピシピシと司令が飛んでいき、まるでオケ全体が見えない糸でつながっているような状態になります。時には弾きながら「どうすんの?」というサインを指揮者に送ってこられることもあります。


言葉ではない「空気感による会話」。

車のまち、ものづくりのまち豊田でコンサート with 名フィル_e0414315_13225705.jpeg

名フィルさんはプレイヤーも事務局も、チームワークが素晴らしいのです✨



 序曲がとてもいい感じに終わり「よし!!」と終わっても、拍手が鳴らない・・・😰

最後の音が終わって指揮台を降りて、お辞儀をするまで約7秒・・・😰😰😰


シーーーーーーンと静まり返った微妙な空気。。。


そう。「初めてオーケストラを聴く」という子がほとんどだから、拍手のタイミングもどうしたらいいのか分からない、、、このように変な間があくこともしばしばあります💦(今回は5回中3回)。


そういう時はMCで拍手の仕方についてもお話します。

車のまち、ものづくりのまち豊田でコンサート with 名フィル_e0414315_13225076.jpeg
中学生がそうなるのは理解できますが、客席には学校の先生もいらっしゃる訳で・・・。
しかも、毎年やっている事業だから先生方は何度かコンサートを聴いていらっしゃるのではないか、とも思うのです(笑)。
― ☆ ―
車のまち、ものづくりのまち豊田でコンサート with 名フィル_e0414315_16582749.jpg

専属オルガニスト:徳岡めぐみさん




 公演はオーケストラの演奏を中心に、専属オルガニストの徳岡めぐみさんによるパイプオルガンの演奏や、豊田市在住のバス歌手伊藤貴之さんの歌唱、中学生のみなさんとオーケストラとの合唱共演(ワンポイントレッスン付!)など、「心に残る記念事業」と呼ぶにふさわしい特色ある魅力的な内容でした。

車のまち、ものづくりのまち豊田でコンサート with 名フィル_e0414315_13231081.jpeg

モーツァルト:歌劇《魔笛》から、ザラストロのアリア〈この神聖な殿堂には〉

バス:伊藤貴之さん


 3日間で5回の公演を行いましたが、全ての公演を通じて合唱のレベルがとても高いことに驚かされました。声の響きがとても美しいのです混声でちゃんとハモれる

名フィルさんとの共演、素晴らしい音響効果を持つホール空間で気持ちよく歌えたことと思います。

車のまち、ものづくりのまち豊田でコンサート with 名フィル_e0414315_16334126.jpeg

 さすが「車のまち、ものづくりのまち」豊田。

美しいハーモニー、豊かな感性。


れらを大切に思う大人たちがしっかりと育んでいる。学校現場も、まちも。


 豊田市駅前に位置する、豊田の顔ともいえる素晴らしい音響のコンサートホール。

そこに設置されたパイプオルガンは、その象徴なのかもしれない。


世界のTOYOTA。さすが!いい街だ。

車のまち、ものづくりのまち豊田でコンサート with 名フィル_e0414315_16583001.jpg
三位一体の味噌カツ(笑)


# by akitoku17 | 2019-08-23 16:47

 最近《魔笛》の序曲やアリアを演奏する機会があり、いろいろな資料を読み返している。今読んでいるのは『オペラのイコノロジー』という、ありな書房が発刊しているシリーズ本。一般的な解説書とは少し変った視点で作品を捉えていて興味深い。10年前に買って読んだっきりだったけれど、今読んでみると、当初とは違った読み方、感じ方が出来てさらに面白い。


「イコノロジー」とは、美術作品が表している象徴的価値や、特定の時代の文化や世界観などの深い意味などを解明する学問で「図像解釈学」と訳される。このシリーズ本は、それをオペラで試みるというものだ。

魔笛〜夜の女王の謎_e0414315_16195342.jpg

「魔笛ってどんな作品?」と聞かれて一言で説明するのはとても難しい。


「ビールってどんな味?」と聞かれて、いろいろ説明することはできなくはないが、同時に「先ず飲んでみたら?」と素直に思う(笑)。

それと同じように「先ずは一度作品を観てみて!」と本当は言いたいところだけれど、MCをするとなると、そうもいかない・・・😱


この本のプロロークには次のように記されている。

 疑似東洋風の舞台設定、神話的な大蛇、パントマイムをする動物たち、おどけた鳥人間、空中船に乗る童子、人間同士のきずな、「自由」「平等」「友愛」をめざす啓蒙主義、フリーメイソン(秘密結社)的な儀式、イタリア式アリア、民謡、バッハ風のフーガやコラール前奏曲といった実に雑多な要素を包含しながら、大掛かりな機械仕掛けによるスペクタルとともに、オペラは進行していく。(中略)作品全体のもたらす印象は、崇高であると同時に猥雑。(中略)常套的な「救出」劇は、第一幕で挫折におわり、第二幕はそれぞれが自律的「人間」へと脱皮する、いわば自己「救済」のドラマとなる。


魔笛を全く知らない人がこれを読んだら「なんじゃこりゃ~」の世界。

筆者はこう語る。


「謎」ゆえに観せられてしまうこの作品。メルヘン世界の類型的なキャラクターが、類型的なふるまいをしながら織りあげていく、支離滅裂なストーリーと、比類のない音楽。どこにもない時間と場所こそが、われわれの想像力を豊かに飛翔させてくれるだろう。



魔笛〜夜の女王の謎_e0414315_16203309.jpg

魔 笛 ―〈夜の女王〉の「謎」


目 次

      プロローク ドイツ・オペラ《魔笛》

      第1幕 異界からのメッセージ ―〈夜の女王〉

      第2幕 啓蒙主義の理想とその影 ―ザラストロとモノスタートス

      第3幕 魔法オペラか「啓蒙」の神話か ―タミーノ

      第4幕 葦笛と魔法の鈴 ―「自然人」パパゲーノ

      第5幕 エネルギーの中心点 ― パミーナ

      第6幕 《魔笛》のウィーンとベルリン ―シンケルの舞台装置

      エピローク 〈夜の女王〉の「謎」


---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


 本の帯では、次のように紹介されている。


魔笛〜夜の女王の謎_e0414315_16202347.jpeg

 このオペラを真面目に観ると、確かに多くの不可解な事柄、訳のわからない箇所が出てくるのだけど、この本は、それらの事柄を「イコノロジー」としてみ解いていて、本当にユニークな《魔笛》論だ。


こちらは帯の裏↓



魔笛〜夜の女王の謎_e0414315_16201572.jpeg


筆者は本の中で『虚構の世界にひたすら遊ぶことの楽しさ、そしてそこに現実世界のさまざまに変形した鏡像を発見する面白さを味わわせてくれる《魔笛》という作品は、劇場という壮大な「遊び」の空間へのまたとない「入門」になるであろう。』と語っている。

 そういう見方もあるのか・・・。なるほど。


 演奏するのは序曲だけ、アリア1曲だけ、という場合でも、オペラ全体を勉強しないと「全容」と「部分」の関係が分からないので、オペラ作品を取り上げる時は譜読みや準備に相当時間がかかります・・・。


でも、この作業は「大変」というよりも「感動」なのです。


作曲から230年経っても、まったく色褪せない面白さ。

音楽で人間を、世界を、宇宙を語ったモーツァルト。凄い!



# by akitoku17 | 2019-08-21 17:00

iPhil -2019-

出雲フィルハーモニー交響楽団 第23回定期演奏会


7 15日[月・海の日 



 3カ月前にはまだその名前を知らなかった「令和」。2カ月余りが経ち、今ではすっかり定着した様相。明治維新から150年余り。私たちの日本はどこに向かっていくのか。本当に大切なものは何なのか。音楽は何を為し得るでしょうか。



 令和元年のiPhil コンサートは、「グレートジャパン・グレートブリテン」と題して開催します。

海の日は やっぱり iPhilコンサート♪_e0414315_13211419.jpeg


 Great グレート』には「巨大な」「大型の」「偉大な」「有名な」「称賛に値する」「非常な」「真の」「高貴な」「崇高な」「素晴らしい」「調子の良い」「重要な」など、さまざまな意味があります。また、人の名前、島や国の名前の一部に用いられていたり、曲の名前であったりもする「グレート」。


 今回は「真にグレートなもの」に迫るべく、4つの作品を取り上げました。



[曲目]

Ⅰ. 山田耕筰:序曲 ニ長調

Ⅱ. 芥川也寸志:交響管弦楽のための音楽

Ⅲ. B.ブリテン:青少年のための管弦楽入門 Op.34

Ⅳ. F.P.シューベルト:交響曲第8 ハ長調「ザ・グレート」D 944




ー ☆ ー

新時代を紡ぐ管弦楽の響き


 「赤とんぼ」の作曲者・山田耕筰。「からたちの花」や「ペチカ」「中国地方の子守謡」など、日本語の抑揚を生かした芸術性の高い歌曲がよく知られていますが、実はオーケストラやオペラの分野でも数多くの作品を残しています。今回オープニングで取り上げる《序曲ニ長調》は、大正元年を迎える明治45年に作曲された、日本人による日本初の管弦楽作品!シューベルト風の古典スタイルを持った、華やかでさわやかな逸品です。

海の日は やっぱり iPhilコンサート♪_e0414315_13205163.jpeg

 続く《交響管弦楽のための音楽》は、小説家・芥川龍之介の三男である作曲家の芥川也寸志が昭和25年に発表した出世作。戦後の新しい日本を切り拓いた生命力と躍動感が、海の向こうにある世界を感じさせてくれます。

海の日は やっぱり iPhilコンサート♪_e0414315_13210191.jpeg

 3曲目は、皇室が深い関わりと交流を持っている英国「グレートブリテン」出身で、芥川と同時代に活躍した作曲家ベンジャミン・ブリテンの《青少年のための管弦楽入門》。オーケストラの楽器それぞれが持つ特徴や可能性を見出し、歴史と伝統に立脚して書き上げられました。名作と言われながらも、生で聴けることが稀な作品ですから、今回は貴重な機会となるに違いありません。

海の日は やっぱり iPhilコンサート♪_e0414315_13205670.jpeg
 ブリテンは、作曲家としてだけでなく、イギリスにおけるシューベルト歌曲の演奏家として知られていました。両者に共通するのは、その音楽の特徴ある形と霊感を詩から受けている点

 後半は、「魔王」「野ばら」「菩提樹」など600曲以上の歌曲を作曲した歌曲王シューベルトの作品群から、最後の交響曲をご紹介します。シューベルトの死後、シューマンによって発見され、メンデルスゾーンの指揮で初演された交響曲《ザ・グレート》歌曲王の歌心がぎっしりと詰まった4つの楽章は、全曲演奏すると約1時間を要する大作です。《未完成交響曲》とはまた一味も二味も違った印象を与えてくれる圧巻のグレートを、是非とも「生」で味わってください!


海の日は やっぱり iPhilコンサート♪_e0414315_13202089.jpeg


 令和元年、あらためて私たちの「日本」に目を向けた、特別なiPhilコンサート。

それは、聴く喜び菊慶び


 音楽に耳を傾け、思いを馳せる・・・

それは人間にしか出来ない、素晴らしい営み。グレートな心の旅。


 さぁ、出かけよう!黎明を告げる管弦楽の響きに魅せられて。

 




会場:出雲市民会館 14:00開演

   開場は13:0013:25からは弦楽四重奏によるロビーコンサート、13:45からは指揮者のプレトークがあります✨️ご都合に合わせてお出かけ下さい。



チケット:一般1,500(当日1800円)、ユース800(当日1000円)(小学生~28歳までの学生対象)

     ペア2,500(前売りのみ)


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 [公開リハーサル] 7/14(日)14:00-15:00  出雲市民会館大ホール

           対象:チケットをお持ちの方(その場で購入・見学も可能)

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



 今回のプログラムノートは、出雲芸術アカデミーのコンポーザー・イン・レジデンスであり、出雲國の神話・伝承・風土に拠る《連作交響神樂》の作曲者である平野一郎さんにご執筆いただきました。「借り物ではない、私達のほんとうの音楽」を追求し続ける平野一郎氏。今を生きる作曲家の視点で、どのようなナビゲートをされているのか、、、こちらも楽しみです!



海の日は やっぱり iPhilコンサート。


多彩なグレートを是非感じ取っていただければ、と思います。


ご来場お待ちしています。




# by akitoku17 | 2019-07-11 13:39



京都市立芸術大学大学院博士(後期)課程  Doctral Concert

第1回 博士コンサート_e0414315_11340630.jpg

 中井章徳 博士コンサート

ピエトロ・マスカーニ

~復活祭をめぐるヘ調の響き~



 イタリアの作曲家、マスカーニ(1863-1945)の歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》は、ドラマチックな内容と音楽で「ヴェリズモオペラ」(写実的歌劇)と呼ばれ、彼の代表作であるとされています。


 現在ではオペラの作曲家と知られるマスカーニですが、音楽を志した少年時代から青年期までは教会音楽の作曲家であり、《カヴァレリア》を書き上げるまでの作風は教会音楽によって磨かれています。しかし、それらの作品のほとんどが未出版であるため、マスカーニの教会音楽はあまり知られることなく今日に至っています。その中にあって、1888 年に《カヴァレリア》と併行して作曲された《グローリア・ミサ》は「ヘ調による復活節の音楽」という重要な共通点を持っており、《カヴァレリア》におけるマスカーニの構想と意図、演奏上の問題点を考える上でとても重要な作品と言えます。

第1回 博士コンサート_e0414315_00210811.jpeg
↑《グローリア・ミサ》の初演が行われた聖アントニオ教会(チェリニョーラ)



 《グローリア・ミサ》は、正式には「テノールとバリトンの独唱と合唱、オーケストラによる《グローリア・ミサ ヘ長調》」といい、1888年、チェリニョーラの聖アントニオ教会でのミサのために作曲されました。書き始められたのは、生涯の伴侶となるリーナ・カルボニャーニとの結婚式を迎える5日前(2月7日)。3月28日に完成して翌月に復活節のミサとして、音楽院の学生の演奏で披露されました。全部で17曲から成り、演奏時間も約50分という大曲です。


 ヴォーカルスコアは市販されていますが、オーケストラ譜はレンタルのみの扱いで、日本での上演記録がないため、今回がオーケストラ演奏による『日本初演』となります



 同1888年7月、ソンツォーニョ楽譜出版社が主催する「第2回 一幕物オペラ・コンクール」の開催が公表され、マスカーニは直ちに応募を決意し、故郷の親友で台本作家のタルジョーニ=トッツェッティに相談します。彼の薦めにより、ジョヴァンニ・ヴェルガ(1840〜1922)の小説『カヴァレリア・ルスティカーナ』(1880)をもとにした同名の戯曲(1884)を題材とすることに決定されました。

第1回 博士コンサート_e0414315_00211374.jpeg
↑マスカーニ記念館に展示されている《カヴァレリア》の舞台衣装(チェリニョーラ)


 

  しかし、台本の最初の詩行が送られてきたのは、締め切りまで5ヶ月を切った1889年1月4日!


そのため、台本を必要としない器楽音楽から作曲され、1888年10月26日に先ず〈間奏曲 ヘ長調〉が完成しました。あの有名な「カヴァレリアの間奏曲」です。その後は送られてくる詩行ごとに曲を書き、なんとか締め切りに間に合わすことができ、1次予選、2次予選を通過しました。


 初演は、1890年5月17日にコンクールの最終審査を兼ねてローマ・コスタンツィ劇場で行われ、指揮は同歌劇場の指揮者であったレオポルド・ムニョーネ(1858-1941)、サントゥッツァ役とトゥリッドゥ役は、大ベテランのジェンマ・ベッリンチョーニ(1864-1950)、ロベルト・スターニョ(1836-1897)が務めて大成功を収め、作曲部門、台本部門ともに第一位を獲得しました。


 6月30日(日)の博士コンサート・研究では、歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》オリジナル稿の世界初演に向けて、《グローリア・ミサ》(日本初演)を演目に取り上げ、両作品に共通する「復活祭をめぐるヘ調の響き」を実演し、マスカーニのキリスト教カトリックへの信仰を原点に、「復活節のミサ」を基軸として作品の本質に迫ることを目ざします。


今回はサントゥッツァの〈ロマンスと情景〉、〈二重唱a~d〉、〈間奏曲〉と続く一連の場面を演奏いたします。


《ミサ》の後に発表された、《カヴァレリア》。

コンサートも、作曲された順番で演奏していきます。


《ミサ》で独唱を務めて頂く野津良佑さん(テノール)大谷圭介.さん(バリトン)が、《カヴァレリア》ではトゥリッドゥとアルフィオを兼任され、「オペラ的なミサと、オラトリオ的なオペラ」にアプローチします。サントゥッツァ役を得意とされている板波利加さんからは、現行版とオリジナル稿の違いについて、とても貴重なご意見をたくさんいただきました✨

ルチアの岸畑真由子さん、ローラは博士課程同期の松井るみさんが研究にご参加くださり、素晴らしいキャストチームで公演を迎えられることになりました。5役揃ってのオリジナル・ヴァージョン、どうぞお楽しみに。

 ※研究の事情により、一部出演者に変更が生じましたことお詫び申し上げます。


会場は京都市立芸術大学講堂。

基礎研究となる[日本初演][世界初演]、是非ご来聴ください。



----------------------

◉交通のご案内
・ JR京都駅から

C2のりばで京阪京都交通バス 2•14•28系統に乗車,芸大前(約45分)で下車。バス停から徒歩ですぐ。

・阪急桂駅から
桂駅東口:京阪京都交通バス1•2•13•14•25•28系統に乗車,芸大前(約20分)で下車。バス停から徒歩ですぐ。

・JR桂川駅、阪急洛西口駅から
京阪京都交通バス11A系統(京都成章高校前行き)に乗車,芸大前(約15分)で下車。バス停から徒歩ですぐ。

 アクセスについてはこちら
  → http://www.kcua.ac.jp/access/




# by akitoku17 | 2019-06-29 11:47
タコの名産地「明石」で、本場のタコをいただいてきました!!🐙🍶
明石市吹奏楽連盟主催『指導者講習会』_e0414315_23214171.jpeg

・・・というのは、宴の話。

メインは明石市吹奏楽連盟主催の『指導者講習会』です♫

内容は、今年度の吹奏楽コンクールの課題曲Ⅰ〜Ⅳの4曲を素材に、それぞれモデルバンドが演奏して、約1時間ずつの公開レッスンを行っていくというもの。

ご縁あってこちらの講習会の講師を務めさせていただくことになり、今回で3回目を迎えました。
明石市吹奏楽連盟主催『指導者講習会』_e0414315_23215693.jpeg

1年目は、初めてのことだったので、何もかもが新鮮で、驚きの連続。

2年目、前年の経験に基づいて準備ができ、「はじめまして」という余所余所しさもなく、少し踏み込めるようになり…

3年目の今回は、先生方との信頼関係もでき、「顔見知り」から「顔なじみ」となり、絆の深まりを感じることができ、演奏する生徒さん達とも一歩踏み込んだ音楽作り・講習が出来たように思います❗

控室には、好物の「たこせん」をご用意下さっていました🐙✨
明石市吹奏楽連盟主催『指導者講習会』_e0414315_23282178.jpeg
 普段の活動の中では、オーケストラやオペラに比べると、吹奏楽を指揮する機会は少ないので、とても新鮮な時間でした。

 明石市吹奏楽連盟のこの指導者講習会は「コンクールのための指導」ではなく、コンクールの課題曲を通じて、どのように音楽づくりを行うか、という指導者の勉強会。

「吹奏楽だから」「コンクールだから」ではなく、オーケストラ作品やオペラ作品など、他の音楽作品に取り組むのと同じように準備やアプローチをして、指揮します。

 実際に講習会を行ってみて、受け止め方はいろいろあったと思いますが、何らかの学びや発見があったなら本望です。


 指導者講習会とはいえ、演奏する生徒さんに対して指揮をして、レッスンしていくことになるので、大人同士の話は、子供たちがいなくなった、いわゆる「大人の時間」に行うことになります。

明石市吹奏楽連盟主催『指導者講習会』_e0414315_23282435.jpeg
 夜の懇親会では、美味しいタコ料理を堪能しながら、今日の講習会の中で感じたことや抱えている問題など、ざっくばらんに話をしながら親睦を深めました。

ちなみに、この会をお世話してくださっている竹谷先生(専門はトランペット)は同世代。出身校は違いますが、共通の友人が多く、気心しれた間柄です。「音楽」と「教育」に強い情熱を持った素晴らしい先生です🔥✨
明石市吹奏楽連盟主催『指導者講習会』_e0414315_23250252.jpeg


中堅どころの竹谷先生がお世話役となって、個性豊かなベテラン勢と勉強意欲の旺盛な若手が集い、大変有意義な時間となりました。

懇親会では出雲でオーケストラの勉強に来ていた木東君(島根大学出身のファゴット)と再会。
今は明石の高校で音楽の先生。
吹奏楽部の指導もしているということで、去年の講習会に続いて1年ぶりの再会でした。

初めて呑んだ地ウィスキー「あかし」
明石市吹奏楽連盟主催『指導者講習会』_e0414315_23212696.jpeg
「これは美味しいですね!」と話をしていたら、なんと帰り際には早速その銘柄をお土産として手配してくれていた木東君。学生時代からよく気遣いの出来るしっかり者でしたが、いやいや恐れ入りました。
m(_ _)m

いい音楽と美味しい料理、お酒(人と人との心の交流)はとっても大切。

そんなことをあらためて感じさせてくれる一日でした。


万歳三唱 🐙✨🐙✨🐙✨




# by akitoku17 | 2019-06-09 23:31