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デンマーク~作曲家を訪ねて Vol.2

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作曲家クーラウ参り

―其の壱 お墓参り―

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デンマークの作曲家 Friedrich Kuhlau1786-1832


 クーラウという名前、ピアノの『ソナチネ・アルバム』で馴染みの作曲家なのだけど、彼の名を聞いてピンとくる人は案外少ないかもしれません。


 日本ではクーラウのオーケストラ作品やオペラが上演されることはまずないので、作曲家としての知名度や人気が今一つな感があるけれど、実はピアノ曲の他にフルートの曲をたくさん書いており、フルート界ではとてもよく知られた巨匠です。



コペンハーゲンにお墓があるということで行って参りました!


・・・が、これがまた、とてつもなく広い墓地で、ニールセン以上に見つけるのが難しかった…💦


小雨のちらつく中、ボチボチ歩き回ること1時間半(笑)。二日続けて墓地を彷徨ったことになりました😱



そこで、「クーラウのお墓を訪ねたい」という方が同じような苦労をすることなくお参り出来るよう、「後世への道標」として今回の経験を記しておこうと思います📝



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めざすはASSISTENS Kirkegård アシステンス教会墓地』

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 コペンハーゲン中央駅[Kobenhavn H]から地下鉄(在来線が発着する建物の外に乗り場がある)の「M3:赤」で[Nørrebro]行きの電車に乗り、6つ目の[Nørrebros Runddel]駅で下車。

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デンマークは建物がとてもオシャレで、色と光の使い方が独特。

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改札を出て階段を上り、右側後方へ(地下鉄への入り口を正面に向かって左端の道を奥へ)。

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↑Nørrebros Runddel駅の改札を出て地上へ上がったところ

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↑もう少し外側から見た光景


↓フェンスを越えると、L字路に小さな建物と地図があります。

(お墓の敷地の全体図なので、どこに誰のお墓があるかは分からない).

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↓右側の道(フェンス沿い)を進み、大きな木があるT字路を左折。

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↓そのまま直進。途中に十字路を無視して、正面にわずかに見える門を目ざしてひたすら真っ直ぐ進みます。

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↓門を越えたら、突き当たりのT字を右に進みます。

(左側に「キルケゴール」のお墓があります)

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 ↓デンマークの思想家・哲学者
キルケゴール Kierkegaard1813-1855)が此処に眠っているのかと思うと感慨深い!合掌🙏
 ※ほんの数歩先なので、お参りしても迷子にはなりません。
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先ほどの門を越えたT字の場所へ戻り、右(キルケゴールの反対側)へ進むと、突き当たりに教会があります。

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↓教会の手前の道を左折し、2030進むと左側(直ぐ道沿い)にクーラウのお墓が!

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「本当にここ?」と不安になり近くを歩き回ってしまいましたが、立ち止まってよく見てみると「KUHLAU」と記されてあり、下には「A3」とあるので、どうやらここで間違なさそうです。

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 そもそも、クーラウのお墓が「A3」であるということが最初の地図には記されていないため、どこにあるのか分からないのが彷徨の原因!



お墓を通り過ぎて、一度敷地を出ると、先ほどの教会へ続く道と建物があり、その付近に、墓地に埋葬されている人物の名前一覧と、その記号が書かれた地図を見つけました🔎


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これだけ広い墓地なのに、敷地内に詳細地図が設置されていないなんて・・・。この地図を見つけるまでが大変な道のりでした。


今後、日本の方が同じような思いをしなくてすむよう、この体験と情報をUPしておこう!とこの時に思った次第です。



この墓地にはかの有名なアンデルセン Andersen1805-1875)のお墓があり、多くの人が訪れるため、敷地の至る所に  アンデルセン] の標識が立っています。


折角なのでお参りしようと思い、歩いていると早速「Andersen」の名を発見!!

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写真に撮ってみたものの、どうもおかしい・・・。



よく見ると、「ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian」ではない別のアンデルセンのよう。デンマークではメジャーな姓なのでしょうね。


しばらくウロウロした後、無事にハンス・アンデルセンのお墓を発見。さすが人気のアンデルセン!人々が訪れた形跡があります。

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思わず倉敷チボリ公園・チボリウィンドアンサンブルの十八番『ハンスの冒険』のオープニング曲が頭をよぎります🎵


我が故郷・倉敷では、今でもチボリ公園の名残として駅前のカラクリ時計でアンデルセンの物語を楽しむことが出来ます

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↑倉敷駅北口のからくり時計


 墓地の敷地内は、ジョギングや散歩する人の姿がちらほらと見受けられました。雨と寒さの中を歩き回って疲れを感じていたところに、かわいい小動物たちに遭遇し、思わずほっこりしながら帰路につきました。

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クーラウアンデルセンキルケゴール、、、同じ墓地に眠ってらっしゃいますので、デンマーク・コペンハーゲンへお立ち寄りの際は是非お参りなさってみてください。無料です!💸



by akitoku17 | 2020-01-05 20:30

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デンマークの世界遺産 クロンボー城


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カール・ニールセン参り

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 「ニールセン」という名の作曲家は複数いらっしゃいますが、
今回お墓参りしたのは、日本で最もメジャーな「カール」さんです。

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デンマークの作曲家 Carl Nielsen1865-1931



 2015年に生誕150年を迎えた三人の作曲家、グラズノフ、シベリウス、そしてニールセン


 この度、研究調査の一環でデンマークへ行ことになったので、まずはコペンハーゲン市内にあるニールセンのお墓参りをしてから旅程をスタートしようと思い、早朝に足を運んでみました。

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コペンハーゲン中央駅



 コペンハーゲン中央駅から出発。目指すはニールセンのお墓がある Vestre Kirkegård!共同墓地というだけあって広大な敷地。

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 小雨の降る肌寒い天候の中、ニールセンのお墓を探すも、すっかり迷子になり、ロールプレイングゲーム状態。墓地入り口で入手した地図を見ながら、印の付いた「44番」へ向かってみるも、どうやら違うらしい…。よく見ると、中央部分にも、拡大地図で別の印の「44番」が存在している!

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 一番端のエリアまで行ってしまったので、もう一度引き返して探してみるが、細い道が何本も並行に通っていて、やや高低があって分かりにくい上に、草木が茂って視界が悪い上ため、一体地図で見ている場所と実際に立っている場所が一致しているのかどうか、かなり怪しい。


 雨の中、彷徨うこと約1時間。。。


ようやく発見❗❗❗🔎

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ニールセンのお墓


 近年日本でも人気上昇のニールセンなので「デンマークへ行ったらお墓参りをしてみよう」「午前中がもったいないので、出発までの朝一の時間を活用して…」などと思う人もきっといらっしゃることでしょう。


 そんな方々のために、後世への道標の一つとして、記憶が鮮明なうちに、今回の経験を記しておこうと思います📝


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旧デンマーク通貨【100クローネ紙幣】の肖像になっていた

デンマークの偉人ニールセンのお墓参り

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 この通りに進めば、なんと、駅から10分かからずに到着出来ます(笑)


 迷わなければ、コペンハーゲン中央駅から30~40分あれば往復可能ということです。


―――


①コペンハーゲン中央駅から電車[S-tog C]で2駅 🚃==

 ビールで有名なカールスバーグ駅[Carlsberg]へ。。。約4分で到着


電車内の電光掲示板


Carlsberg駅へ到着したら、地上エレベーター位置へ進み、進行方向の白い高架橋を渡る。

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横断歩道を渡って直進。突き当たりを斜め右にまっすぐ進む。


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はるか彼方にゲートがあります


※途中、左側に墓地がひろがる敷地が見え、教会や建物が見えるので、思わず「ここではないか!」と思って入りたくなるが、全然違う墓地なので、誘惑に駆られる気持ちを押さえてまっすぐ進む。


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ここは違います!


※突き当たりのゲートをくぐると、右側に墓地の地図、案内看板とトイレがある。ここで地図をゲットしておくと便利です。反対側に管理事務所のようなものがあるけれど、手続きなどは必要ないので素通りして大丈夫。(無料で入れます)


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パンフレット地図は部数が少なかったです


⑤正面の彫刻に向かって左脇を道なりに進むと「直進」と「左折」の分岐点があるので、「直進」して右側に教会が見えるまで進む。


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車が止まっている道が教会へ続く道です




⑥教会が見える位置まで来ると案内看板があるので、教会向かい側の墓地に向かってすぐ左側の小径を進む


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左側の小径






⑦最初の十字路をさらに直進。すこし曲がり道のようになるが、道なりに進む


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⇧振り返った景色



⑧少し進むと左側に緑色の「44番」が付いたお墓が見える


 到着❗❗❗


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ちょうど雨が上がりました!

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奥様のお墓も。一緒に仲睦まじく永眠されています。


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 かなり木屑や葉に覆われていたので、可能な範囲で払って綺麗にしてきました。


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 生誕地であるフュン島は、コペンハーゲンの島とは異なり、電車で片道1時間半ほどかかるので、今回は断念。


 ニールセンはどういう環境で、何を見て、何を感じて育ったのか、、、フュン島オーデンセアンデルセンの生誕地でもあるので、次回是非行ってみたいと思います。



by akitoku17 | 2019-11-24 23:29