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iPhil -2019-

出雲フィルハーモニー交響楽団 第23回定期演奏会


7 15日[月・海の日 



 3カ月前にはまだその名前を知らなかった「令和」。2カ月余りが経ち、今ではすっかり定着した様相。明治維新から150年余り。私たちの日本はどこに向かっていくのか。本当に大切なものは何なのか。音楽は何を為し得るでしょうか。



 令和元年のiPhil コンサートは、「グレートジャパン・グレートブリテン」と題して開催します。

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 Great グレート』には「巨大な」「大型の」「偉大な」「有名な」「称賛に値する」「非常な」「真の」「高貴な」「崇高な」「素晴らしい」「調子の良い」「重要な」など、さまざまな意味があります。また、人の名前、島や国の名前の一部に用いられていたり、曲の名前であったりもする「グレート」。


 今回は「真にグレートなもの」に迫るべく、4つの作品を取り上げました。



[曲目]

Ⅰ. 山田耕筰:序曲 ニ長調

Ⅱ. 芥川也寸志:交響管弦楽のための音楽

Ⅲ. B.ブリテン:青少年のための管弦楽入門 Op.34

Ⅳ. F.P.シューベルト:交響曲第8 ハ長調「ザ・グレート」D 944




ー ☆ ー

新時代を紡ぐ管弦楽の響き


 「赤とんぼ」の作曲者・山田耕筰。「からたちの花」や「ペチカ」「中国地方の子守謡」など、日本語の抑揚を生かした芸術性の高い歌曲がよく知られていますが、実はオーケストラやオペラの分野でも数多くの作品を残しています。今回オープニングで取り上げる《序曲ニ長調》は、大正元年を迎える明治45年に作曲された、日本人による日本初の管弦楽作品!シューベルト風の古典スタイルを持った、華やかでさわやかな逸品です。

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 続く《交響管弦楽のための音楽》は、小説家・芥川龍之介の三男である作曲家の芥川也寸志が昭和25年に発表した出世作。戦後の新しい日本を切り拓いた生命力と躍動感が、海の向こうにある世界を感じさせてくれます。

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 3曲目は、皇室が深い関わりと交流を持っている英国「グレートブリテン」出身で、芥川と同時代に活躍した作曲家ベンジャミン・ブリテンの《青少年のための管弦楽入門》。オーケストラの楽器それぞれが持つ特徴や可能性を見出し、歴史と伝統に立脚して書き上げられました。名作と言われながらも、生で聴けることが稀な作品ですから、今回は貴重な機会となるに違いありません。

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 ブリテンは、作曲家としてだけでなく、イギリスにおけるシューベルト歌曲の演奏家として知られていました。両者に共通するのは、その音楽の特徴ある形と霊感を詩から受けている点

 後半は、「魔王」「野ばら」「菩提樹」など600曲以上の歌曲を作曲した歌曲王シューベルトの作品群から、最後の交響曲をご紹介します。シューベルトの死後、シューマンによって発見され、メンデルスゾーンの指揮で初演された交響曲《ザ・グレート》歌曲王の歌心がぎっしりと詰まった4つの楽章は、全曲演奏すると約1時間を要する大作です。《未完成交響曲》とはまた一味も二味も違った印象を与えてくれる圧巻のグレートを、是非とも「生」で味わってください!


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 令和元年、あらためて私たちの「日本」に目を向けた、特別なiPhilコンサート。

それは、聴く喜び菊慶び


 音楽に耳を傾け、思いを馳せる・・・

それは人間にしか出来ない、素晴らしい営み。グレートな心の旅。


 さぁ、出かけよう!黎明を告げる管弦楽の響きに魅せられて。

 




会場:出雲市民会館 14:00開演

   開場は13:0013:25からは弦楽四重奏によるロビーコンサート、13:45からは指揮者のプレトークがあります✨️ご都合に合わせてお出かけ下さい。



チケット:一般1,500(当日1800円)、ユース800(当日1000円)(小学生~28歳までの学生対象)

     ペア2,500(前売りのみ)


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 [公開リハーサル] 7/14(日)14:00-15:00  出雲市民会館大ホール

           対象:チケットをお持ちの方(その場で購入・見学も可能)

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 今回のプログラムノートは、出雲芸術アカデミーのコンポーザー・イン・レジデンスであり、出雲國の神話・伝承・風土に拠る《連作交響神樂》の作曲者である平野一郎さんにご執筆いただきました。「借り物ではない、私達のほんとうの音楽」を追求し続ける平野一郎氏。今を生きる作曲家の視点で、どのようなナビゲートをされているのか、、、こちらも楽しみです!



海の日は やっぱり iPhilコンサート。


多彩なグレートを是非感じ取っていただければ、と思います。


ご来場お待ちしています。




by akitoku17 | 2019-07-11 13:39

ブログ、ツイッター、ホームページ、といろいろ始めてみたけれど、なかなか更新が出来ずにおります。。。m(_ _)m


いろいろ書きたいことはありますが、それは追々記すこととして、今回は『出雲フィルハーモニー・オーケストラセミナー2019』をご紹介させていただきます!


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毎年恒例、出雲芸術アカデミー(出雲市芸術文化振興財団)では、7月13-15日に開催するオーケストラセミナー2019の参加者を公募しています。


 ♪山田耕筰《序曲 ニ長調》
 ♪芥川也寸志《交響管弦楽のための音楽》
 ♪B.ブリテン《青少年のための管弦楽入門》
 ♪F.P.シューベルト《交響曲第 8 番ハ長調「ザ・グレイト》》


それぞれのカテゴリーからエントリーされたメンバーで作る音楽は、「日本中の神々が集う出雲」ならでは。学ぶ楽しみ、奏でる歓びを共に。縦糸と横糸が織りなすiPhiの響きを共に。

[カテゴリー]
専門家:「音楽家」,「教育者」,「学生(音楽学部/教育学部)」
愛好家:「一般(社会人/市民オケ/学生オケ)」
その他:「ジュニア選抜生※」
    ※指導者の推薦、本人の意志、保護者の同意が必要です

お気軽にお問い合わせください。



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by akitoku17 | 2019-05-21 23:33